FAQ（Frequently Asked Questions）

税理士報酬はどのような基準で決めるのですか？

当事務所の報酬の決め方は、一般的な税理士事務所とは多少異なります。
というのも、一般的な税理士事務所の報酬の決め方が、主に「売上げ」から算出するのに対し、当事務所では主に「手間」から算出します。
売上げが大きくても利益が出にくい業種もあり、売上げがいくら以上だから報酬はいくら、という安易な決め方はおかしい、というのが当事務所の考え方です。
裏を返せば、「手間（処理数や訪問回数）」が少なければ税理士報酬を低く設定させていただくこともできます。

税金を払わなくてよくなる方法はないですか？

とてもよく聞かれる質問ですが、それはありません。
法人（法人は利益が出ていなくても法人税の均等割りが生じます）や課税所得のある個人事業主、消費税の納税義務者については、必ず納税義務が生じます。
ただし、適正な処理をすることで、納める税金を減らす（節税する）ことはできますので、お任せください。

大手の税理士法人と近場の税理士事務所の違いは？

・大手税理士法人
大手税理士法人の中には、�@「ひとつの業種に特化し、報酬の安さを売りにしている税理士法人」と�A「大企業しか相手にしない税理士法人」がありますが、いずれの場合も圧倒的な情報量と効率化されたシステムが売り（メリット）です。
ただし、一度も顧問税理士の顔を見たことがない（1000件以上の顧問先を持つ税理士法人もあり、一件一件の顧問先にさほど思い入れがないようです）、といった話を大手税理士法人から移ってきたお客様からはよく聞きます。

・近場の税理士事務所
近場の税理士事務所のメリットとしては、「いつでも近くにいる安心感」「税理士自らが対応」「融通が利く」等が挙げられます。
例えば、緊急時（急な税務調査等）でのフットワーク、税理士との距離感、要望に合わせた土日訪問等は大手税理士法人には真似できない近場の税理士事務所（当事務所）ならではの特徴といえます。
会社の中枢を担う会計業務を任せる以上、顔も知らない相手には任せたくない、とお考えの経営者様には近場の税理士事務所が向いているのではないでしょうか。

それぞれのメリットを見比べた上でどういった税理士を選ぶかが、経営者様の最初の大きな決断になるかもしれません。